ウォーキング うきは
2021年03月27日、朝焼け前にめざましがなるようにセットしていたが、それよりも前に起きてしまった。年寄の早起きってもんですかね。早朝からごはんを食べ、5時45分には自転車で出かける支度。6時5分には間に合い、快速の大牟田行にはなんなく乗れた。久留米で久大本線に乗り換え目的のうきはへ到着。朝から快晴だったので参加者の多いこと。

うきは駅で降りた人々は、殆ど全員JRウォーキング参加者でしょう。皆リュックを担いでスタート地点へと向かっていました。スタート地点でコースマップをいただくといざ出発。うきはのウォーキングって言ったら浮羽稲荷は外せない場所で、さっそく浮羽稲荷迄、ひたすら山道を登る。登り続けていること30分。とここで体に異変が・・。前回のウォーキングで痛めた足の裏がまた痛み出した。とほほ、こりゃ、先行き長いなあ。仕方ないけど歩くしかない。
やっとの思いで着いた浮羽稲荷。しかし目の前には、長~い、長~い。鳥居の数と階段の数が。。。息を切らしながらも登っていく。
息切れぎれに登りついた先は、浮羽の街並みを一望できる風景。この景色を見れただけでも登った甲斐があったというもの。
ひと段落した後は、この坂道を下って川沿いの桜並木へと、、。いざ出発。途中の桃ノ木の花も鮮やかだこと。
桜三月散歩道。満開の桜も今年は見納めかな。花の香り、花吹雪を噛みしめながら歩いてみる。
♪ねえ君 二人でどこへ行こうと勝手なんだが 川のある土地へ行きたいと思っていたのさ
町へ行けば花がない 町へ行けば花がない
今は君だけ見つめて歩こう だって君が花びらになるのは だって狂った恋が咲くのは三月
♪町へ行けば風に舞う 町へ行けば風に舞う
今は君だけ追いかけて風になろう だって僕が狂い始めるのは だって狂った風が吹くのは三月
♪町へ行けば人が死ぬ 町へ行けば人が死ぬ
今は君だけ想って生きよう だって人が狂い始めるのは だって狂った桜が散るのは三月
土手の桜を見終わった後は、竈門神社へGo。
今年流行りの鬼滅の刃で、竈門神社が流行って見学する人も増えている太宰府の竈門神社。他にも筑後が有名。その中でもひっそりとたたずむこの竈門神社。それなりに風情があるものです。竈門神社を見終わった後は白壁の街並みへ。白壁の街並みを歩いていると異次元空間にさ迷ったような、、、。でも、ゴール目指して最後の力を振り絞り歩き続ける。
やっと着いたゴールは筑後吉井駅。何と一駅分歩いたんだあ。晴れていたおかげでいい旅ができた。明日からまた足をひきずっての生活に戻るのであるが、、、。