ドライブ 長谷ダム

今日は巷では敬老の日で全国的に休みである。日頃から休んでいる私には余り関係ないし、64歳という年齢も敬老という年でもないので祝ってもらうこともない。そこで巷の休みを利用して今日は歩くことにした。JR九州ウォーキングも10月から始まるので歩く練習がてらである。場所は前回三日月山探索後の長谷ダム遊歩道をキャンセルしたのでそこに決めた。いつものように車で立花山を正面に仰ぎ見ながら目的地である長谷ダムへといざ出発。

目的地である長谷ダムに早速到着。時刻は14時ちょい過ぎ。家を14時に出たので10分程度で着いたことになる。改めて新宮の商業、自然の豊かさに関心する。

14時10分、車を降りてあたりを見回すと、昼過ぎということもあって、前回よりも人の多いこと。キャンプしている人もいれば、子供らと遊んでいる親御さんもいる。そんな人達を横目に目的地の長谷ダム遊歩道へと歩いてみる。しばらく歩くと以前見た長谷ダムふれ愛ロードの看板が....。
地図をよく見ると、所どころでこぼこになっている。旋回するような歩き方になるのだろう。ちょっときついかな。

早速道に沿って歩き出すと、目の前に赤い橋が見える。何という橋かと目を凝らしてみると長谷ダムと書いてあり、ダムが出来たときの記念の橋だろうと勝手に解釈。そのまま歩き続けると、車禁止の柵にぶち当たり、ここからが遊歩道のスタート地点みたいである。しばらく歩くとAコース、Bコースの看板が...。この遊歩道は往路、復路とも同じコースで片道3KMの往復6KM歩くことになる。所どころ休憩地があるみたいだけど、そのまま素通りして歩き続ける。

しばらく歩き続けると長谷ルートの看板が見える。ここは三日月山へのルートの一つみたいだけど、誰もここから登っていないみたいに藪が生えまくっている。そんな看板を横目に先へ先へと進む。途中開けた場所に出くわすと共有山の碑が見える。記念に建てたものだろう。記念碑以外は目を見張るものはないので、またひたすら歩くと終点近くの看板が...。そして河童たちが出迎える終点地へと進む。

すぐ目の前に車禁止の柵が...。ここが往路の終点みたいである。そのまま折り返して復路を辿るかと思ったが車の出入りも少ないみたいなので、車道・歩道を通ることにした。トンネルを抜けると、先ほど歩いた歩道が実が側に見える。何ともくねくねした道をあるいたものだと感心する。

車道・歩道は比較的まっすぐな道なので、出っ張った湖の上をいくつも橋がかけられている。たかみちばし、ごたんまばし、おおたにばし、くろくちはしがそれである。そして右側にはスタート地点で見た長谷ダムの橋が、、。最後にみょうじんばしを渡りきれば終点である。かれこれ2時間のウォーキングが終了し、さわやかな日を終える。そして帰宅へと急ぐ。