ドライブ 若杉山

今日は秋分の日。来たるJR九州ウォーキング の為、徐々に体を慣らすように、今日は若杉山登山を目指してみた。初めて挑む若杉山なのでインターネットで下調べ。初心者に優しい登り方は若杉山キャンプ場からの登りということで、若杉山キャンプ場目指していつものコースからいざ出発。

家を10時に出て立花山経由で猪野笹栗線を通り、福岡東バイパスを突き切って笹栗駅へ。笹栗駅からは若杉山登山への看板を頼りに約1時間ほどで目的の若杉山キャンプ場に到着。

時刻11時。祭日ということもあり、またコロナ終息に近づきつつあるということでキャンプ場にはたくさんの人がキャンプを楽しんでいた。若杉山は初めての地なのでキャンプ場に建てられた若杉山への看板を頼りに歩いてみることにした。

看板通りに、綾杉、七又杉、大和の大杉を目指していざ出発。キャンプ場を出ると、弘法大師の像が見え、そのまま右側の道を歩いていくと、大和の餅遊歩道への看板が...。看板を頼りに薄暗い森へとつき進んでみることにしたが、人が通ったあとがない道なのでちょっと不安になる。

不安なまま歩き続けると、看板にあった綾杉や鳥居が見え、ひとまず安心。そのまま、歩き続けることにした。途中七又杉や、大和の大杉が見え、それを過ぎると、何やらコルク道が見え、その道を真っ直ぐ歩いてみることに...。

コルク道の途中で、若杉山への登り口看板が見えたので看板通りに険しい山を登ってみる。途中の道を写真に収めようにも何とも険しく両手、両足を踏ん張りながら登った。登り切ったところに神功皇后の仏像が見え、その先には若杉山太祖権現社が、、、。

周りを歩いてみると、奥の院への看板が、、、。どうもここがハサミ岩がある所らしい。看板を頼りに歩いていくと、今にも頭がぶつかりそうな岩の間を抜け、目指すハサミ岩へ。善人しか通れない岩だけあって片足で漸く渡れるらしい。右、左と片足づつ進め、漸く渡り切る。これで私も善人なのかと胸を撫でおろす。

ハサミ岩を渡り切ったら元の場所に戻ることが出来た。あとは帰るだけだが、見まわしてみると何やらコンクリートの道がある。これが地図にあったコンクリート道かと思いながらひたすらコンクリート道を下っていく。するとキャンプ場が森の隙間から見え、やっと到着。多少疲れたが晴れ晴れした気分で家路を急ぐ。

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