ウォーキング 博多2

2021年10月16日、昨日とは打って変わって曇天模様。昨日の疲れを吹き飛ばす如く、スタート開始の1時間前に家を出、いつもの電車で博多駅へ。こんな早くに誰も並んでいまいと、気合を入れてスタート地点へと目を移すと、既に長蛇の列。正にどんでん返し。仕方ないので読みかけの本を引っ張り出し、時間が来るまで本読み。待つこと30分。漸く先頭列が動き出した。

ぞろぞろと大名行列の如く進んでいく。漸くコース表と、いつものようにお茶。おっ、それから消毒剤と、ビタミン剤が配られた。何と気前のよいこと。ありがたや、ありがたや。

いつものようにコース表を見ながら右へ左へと歩いていく。しばらく進むと、昔お世話になった某会社の前に知らないビルが聳え立っている。元は野原だった処だが、いつの間に建ったのか。時間の流れを感じてしまう。

センチメンタルを感じつつ突き進んでいくと、最初の目印、博多千年門。何となく異空間を感じる。

異空間を出て、またしばらく右へ左へと歩くと、島本明太店ともち吉店で足を止める。何やらくじ引きをやってるみたいで、私もそれに参加する。くじの結果は3位。ちょこっとした飴玉をもらえた。ありがたや、ありがたや。

もらった飴玉をほおばりながら、またてくてく歩き、東長寺を過ぎたら右へと折れ、聖福寺の門を潜り、真っ直ぐ、右に左にと歩き回る。漸くお寺の中を抜けて門の外へ。

そのまま歩き続けると西門蒲鉾の店で天ぷらが売られてたので、思わず買ってみる。さすがに食べ歩きは出来ないので、リックの中へ。そしてまた次の目的地へ歩いていく。

西門橋を渡って右に折れると、ユーターンしながら千代町を突き進む。

暫く歩くと、最近建ったであろうブランチの店を横切り、吉塚駅の高架下をくぐるとリトルアジアのマーケットに出くわす。中へと入って一通り見終わったら、吉塚駅へと向かう。

吉塚駅方面へと左に曲がって行くと漸く吉塚駅が見える。ゴールでスタンプ待ちの人が並んでいるので私も最後列を並び、スタンプを押してもらう。あとは電車で吉塚駅から福工大方面へと帰宅だ。

趣味・遊び

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