ウォーキング 大野城

2021年11月06日、ここ長らく続いている曇天の朝、さりとて雨に見舞われることはなく、日頃の行いの良さを感じつつ、今日も朝から曇天模様を迎える。雨は降ることはないだろうと祈りながら7時48分の快速電車に乗る。間もなく大野城駅に着き、いつものように出発地点を探す。出発の15分前だというのに、はるか先頭は出発しているではないか。多分余りの多さに捌ききれず、止む無く出発時間を早めたのだろう。

スタート受付でコース表を頂いたら、早速出発。真っ直ぐ、左にと折れていくと、西鉄の白木原駅が工事中だ。ここも近代化してくるんだろうなあ。

マンモス化した白木原駅を横に見ながら、歩いていくと踏切にぶつかった。通り過ぎる電車はいつもの電車の色で一安心だ。

踏切が上がると、御一行様は、真っ直ぐ、そして左へと折れる。さらに真っ直ぐ、真っ直ぐ進むと大野城まどかぴあが見え、そこから右に折れると、何やらバザールの用意をしている。見学してみたいがまだ準備中の為、御一行様は前へ前へと進む。

目の前の橋を渡り切り、左に折れれば、三笠川沿いの道だ。これを真っ直ぐ、真っ直ぐ歩く。ふと川沿いに目をやると随分整備されている。何年か前にウォーキングしたときは、三笠川の水が氾濫した翌年だったので、相当、荒れていたのを思い出す。物思いにふけながら一行は前へ前へ。

ふと右に目をやると、ゆめ畑が見えたので、そちらまで足を運んでみる。売っているのが野菜ばかりだったので、そのままもとのコースへと戻ることに。そして川沿いの歩きはここで終わり、左に折れて山田橋を渡る。

山田橋を渡り切ったところに、いつもお世話になっているマルキョウ本部の看板が見えたので写真に収めてみた。一行は右に折れ、暫く歩くと今度は左へと曲がる。

暫く道なりに歩くと、御笠の森の看板が...。案内板を読んでみると、どうやら皇后さまの被られていた笠が突然、つむじ風に飛ばされ、この森に引っかかったので
ここが御笠の森と名付けられたみたいだ。それぞれ言い伝えがあるもんだと感心した。

一行は、御笠の森を過ぎると右に折れ、暫く進むと左にへと折れる。そして西鉄の踏切を渡り切ると間もなく銀天町へと行く。

銀天町の中は、朝10時前だったからであろうか店が殆ど閉まっていたので、そのまま見学することもなく、先を急いだ。

銀天町を過ぎれば、後は右に折れてまっすぐ行けば南福岡駅だ。ゴールでハンコをもらったら旅の終わり。やっぱり雨は降らなかった。日頃の行いの良さをつくづく感じた一日でした。