ウォーキング　折尾

2022年03月12日、折尾駅からのスタートを７，８回経験したが、折尾駅を起点に学園通りや水巻駅方面、新々堀川沿い、陣原駅方面と色んな場所を回った記憶がある。今回は、折尾駅完全高架記念という事で、パン屋さん巡りになるであろうが、どこを回ることやらと、期待半分で電車に乗り込んだ。30分足らずで折尾駅に着くと、リュックを担いだ人がわんさか降りる。いつもの光景である。私も電車から降りていつものように改札口へと向かう。

スタート会場へと向かうと、高架下の左横はまだ工事中なのか衝立が建てられている、まだ完成してないのかあと眺めていくと、右横では何やら記念行事の準備中。準備作業を横目に、駅向こうでスタートは開始されたみたいだ。参加者は前へ前へと進んでいく。長い行列は衝立を抜け、ふと向こう側の景色を見ると、ターミナルの工事中みたいだ。まだまだ完成はあとみたいだ。

長い行列は、いつのまにかスタート受付場所に着いた。コース表を受け取り、地図や折尾駅の歴史資料を受け取った。出発前にまず荷物の整理。折尾駅の歴史資料はとりあえず見ないから、リュックに仕舞い込み、両手にコース表と地図をじっくり眺めてみる。

いただいたコース表とマップを見ると、ショートコースは史跡めぐりと、弁当屋、和菓子屋、たこ焼き屋、パン屋と、バリエーションは豊かだがパン屋は少な目。ミドルコースは、史跡めぐりと、喫茶店、パン屋、同じく史跡めぐりとやたら史跡めぐりの多いこと。ロングコースは、パン屋と、カレー屋、スイーツ屋と食べ物屋さん巡りが多い。さすが、長い距離分、魅力的なコースになっている。こりゃロングコースでしょうと、コースが決定したらいざ出発。

スタート
 ⑮ＬＥＯ　ＢＡＫＥ　 ⑨グルマン　 ⑤Ｒｅ：ｏｎ　 ⑥リープリング　 ⑧一の粉　 ⑩ＢＥＣＫ　
 ⑭夢の季　 ③ＢＯＮＧＡ　 ⑪ＭＡＳＡＪＩＲＯ　ＢＵＲＧＥＲ　 ⑬やきとり　やっちゃん　
 ゴール

スタート

長い行列は、３手に分かれて折尾駅をスタートに一斉に歩き出す。ふと、ロングコースを選んだ人たちを数えてみると極端に少ない。やっぱりマップを見る限りきつそう？でも、前の週の鯰田駅スタートとそんなに変わらない距離だから多分完走できるだろう。

LEO BAKE

まずは折尾駅から歩いて数分で、第１の目的地であるレオベイクに着いた。早速、店内に入るとパンの香りが漂う。ここでパンを４個ほど選んで購入。何気にレシートを見たら値段にびっくり。日頃、伊三郎製パンで１００円パンを購入しているので、せいぜい５００円位だろうと思っていた。小さなショックを抱えながら次の目的地へと向かう。

グルマン

店を出てから前へ前へと進み、第２の目的地であるグルマンに到着。ここでもパンを購入したが、購入予算を２千円と決めていたので３個だけにした。恐る恐るレシートを受け取る。見ると前の店より高いではないか。もう２千円近く使ったことになる。大きなショックを抱え、次の目的地へと向かう。ここから先はパンは買えないなあ。

Re:on

大きなショックを抱えながら、Ｕターンしてとぼとぼと歩く。地図によると折尾警察署を右に折れるみたい。御一行は、地図に従い、遠く長い坂を登りながらひたすら歩く。途中、若松線の高架線が見えた。この高架線をさらに歩くとまもなく第３の目的地Re:on。店の前で立ち止まるとまだ店は開いていないみたい。パンの香りの誘惑はないのでほっと胸を撫でおろす。そのまま次の目的地へ．．．。

リープリング

いつのまにか平坦な道になってさらに進んでいくと、向こうにエビ茶色のビルが見える。地図によると産業医科大学のようだ。あともう少しで、第４の目的地リープリング。信号を右に曲がった先のビルの一階にそれらしきお店が．．．。マップ表の店案内の写真を見る限り、フランスパンみたいで固そうなので、ここも寄らずに写真に納めるだけにして、次の目的地へ．．．。