ウォーキング 門司港2

2022年04月10日、昨日の西添田ウォーキングのあと、足の痛みは再発していないようなので、今日の門司港ウォーキングは参加することにした。ただし、無理な坂は登らないと心に決めて、いざ出発。福工大前駅から小倉まで乗って、小倉から門司港行きに乗り換える。門司港駅に着いたのは8時35分。5分の遅刻であるが、人と競い合うのが好きな私は、スタート後の少人数だけの方が、自分のペースで歩けるので有難い。

やはり門司港ウォーキングは人気の場所だ。遅れてきたのに、まだ並んでいる人がいるではないか。早速並んで、コース表を受け取る。

コース表を見る限り、門司港から下関ルートは、最初の道は異なるが、門司港トンネルからはだいたい同じルートであった。

門司港を出発した御一行は、桟橋通りを抜け、栄町銀天町へと進む。栄町銀天町はまだ朝が早いのでシャッターが下りている。そんな静寂ムードの銀天町を通り抜けると、左に折れ、東本町2丁目までまっすぐ歩く。それからまた左に折れ、目指すは門司電気通信レトロ館。ここはいつものルートで、レトロ館に入ったら、お土産にキーホルダーがもらえる。早速頂いて、館内を見て回る。

館内を見終わった御一行は、港方面へと歩き、線路を渡ったら右に曲がって、線路伝いに歩いていく。途中桜並木沿いを歩いたら、左に曲がって緩やかな坂道を上る。

広い丘に着いたら、関門橋が見えてきた。あの橋を目標に、先へ先へと進んで行く。関門橋の真下が見えたら次は和布刈神社目指してさらに歩く。和布刈神社内を通り過ぎて階段を登ったら、そこは関門トンネル人道入口。派手な案内絵に釣られてエレベータに乗り、地階へ直行だ。

地階に着いたら、下関まで780m歩いて渡る。途中、大正ロマンのお姉さん。パンダのぬいぐるみに出会った。多分、トンネルの真ん中で記念写真を撮るのだろう。自分も思わずシャッターを切ってさらに歩く。下関に着いたらエレベータで地上へと上がる。左には火の山公園が見えるが、今回は登らずに、唐戸市場の方へと、右に折れる。

早速、目の前に源義経・平知盛の両雄の像が建っていた。ここが壇ノ浦の古戦場の跡地みたいだ。丁度、大河ドラマで源平合戦の事が放送されているので、いづれここも映し出されるかも...。先へと進むと、立石稲荷大明神と書かれた鳥居が見えてきた。いくつも鳥居が並んでいるのでおもわずシャッターを切った。そして下関から見た関門橋も写真に納めた。

暫く歩くと竜宮城みたいな神社が見えてきた。赤間神宮だ。いつもは火の山公園で登り切っているので、ここの神社には入った事がない。今日は折角だから、寄ってみることにした。

赤間神宮を後にして気になる場所、亀山宮を訪れた。ここは鳥居だけやたらでっかく見え、社殿を全然見た事がなかったので、これを機に訪れることにした。

亀山宮を後にした一行は、下関英国領事館に入り、ピーターラビットを見て、船着き場へと向かった。唐戸市場で食事をと思ったが、そんなに腹も減ってないのでまっすぐ門司港へと向かうことに。待つこと、10分足らずで下関港に着いた関門連絡船に飛び乗り、下関を後にする。

門司港に着いた御一行は、そのまま目の前にあるゴールへと向かう。ゴールでスタンプを押してもらったら待望の40点満点だ。賞品がもらえる。早速、赤いリュックを希望し、ゲットできた。あとは、脇目も振らず、家路へと急ぐ。

ポイント40点の賞品。赤いリュックをゲット。また明日から40点目指して頑張ろう。