ウォーキング 筑後吉井
2022年05月22日、昨日の五月晴れと同様に、今日も五月晴れで快適な一日となりそう。この日は昨日と反対方向の筑後吉井駅。早速、熊本行きの快速電車に乗り込み、揺られること1時間、電車の中で読みかけの本を読むことに。没頭していたので、気が付いたらいつのまにか久留米に到着。ゆっくりと電車を降り、止まっている筑後吉井行きの赤い電車へと向かう。発車まで10分近くあるので、電車の扉はまだ開いていない。漸く扉は開き、一斉に電車の中へと乗り込む乗客。たぶんこれらの乗客は、ウォーキング参加者達だろう。発車のベルと同時に電車は動き出し、九大本線に乗って筑後吉井駅へと向かう。到着まで30分掛かるが、この人の多さでは、本もゆっくり読めないので、車窓から眺める風景を楽しみながら、揺られることに、、、。




ウォーキング参加者の御一行は、筑後吉井駅に着いたと同時に一斉に電車を降り、歩道橋を渡ってホームへと向かう。駅を出たら、数々の弁当屋さんが弁当売りのお声を掛けていた。ウォーキング参加者たちは、それぞれ気に入った弁当を買っていたが、私はまだ朝なので買わずにコース表をもらいに、スタート地点へと向かう。



チラシを受け取ったらリュックサックに詰め、コース表片手に、いざ出発。

駅を出たらすぐに左に折れ、線路伝いに平行に歩いて行く。途中、裁判所や警察署が見えた。ここがメインの町なのだろう。そのまま一行は左へと曲がり、踏切を渡る。





暫く、まっすぐ進むと、左側にJAにじの看板が見えたので、店の中へと入ってみた。食料品等並ぶ中、ブルーベリーが珍しかったので、買ってみることに、、、。店の外に出ると、風車や、植木が飾られてあったので、記念に写真に納める。




JAにじを出た御一行は、道なりにまっすぐ進む。途中ガソリンスタンドを右に折れ、また暫く道なりにまっすぐ進む。





延寿寺の信号にぶつかったら左に折れ、あとはひたすらまっすぐ、まっすぐ、まっすぐ歩くみたいだ。途中信号にも合わず、見えるのは鳥居や、お寺の門ばかり。喉は乾くし、腹は減ったし、こりゃ駅で弁当買っとけば良かったかなと思ったがあとの祭りである。







暫く歩き続けた御一行は、やっと店らしき所に出会う。コース表によると、これがぶどうのたねというお店みたい。ウォーカーのみなさん。早速、寛いでいらっしゃる。私は店内をぐるりと探索し、ちょっとベンチに腰掛けて日陰の涼しさを満喫。






ぶどうのたねで十分寛いだ御一行は、151号線を横切って、川の流れる方面へと進む。と、何やら見覚えのある桜並木風景。そう、ここは先日通った浮羽コースの一部ではないですか。そうとわかったら、何だか足が軽やかに、、、。








橋を渡った後、まっすぐ進むと日豊本線の踏切に出くわす。それを渡った後もひたすらまっすぐ進む。何とも長い道ではあるが、幾度と歩いた道なので疲れは全然ない。一行は左に折れ、又、道なりに真っ直ぐ進む。






ここは見慣れた風景。先日は川の上を鯉のぼりが泳いでいたが、それは外されているみたい。鏡田屋敷、居蔵の館、白壁通りは、先日寄っているので、今回は、白壁の風景を写真に納めるだけに留まった。






この橋を渡れば、ゴール間近。橋を渡った後は、川と平行に歩き、突き当りを左に曲がる。目を凝らしてみると吉井駅がやっと見えた。駅に着いたなら、例の如くスマホでQRコードをスキャンしてスタンプをゲット。あとは、駅の中に入り、歩道橋を渡って約1時間、電車を待つことに、、、。途中、豪華なゆふいんの森号が通り過ぎた。これに乗って旅したい気分に駆られたが我々の待つ電車はどんこ列車。まもなく到着したのでこれに乗り込み、久留米経由でわが家へと帰っていく。





