芸術鑑賞 文化祭2022

10月29日のJR九州ウォーキング折尾コースで回った九州共立大学大学祭を見て回って、時間も早かったせいか、にぎあう祭りの雰囲気が感じられなかった。中途半端な気持ちのまま、折尾コースを終え、自宅へと帰って、他にも大学祭は無い物かとインターネットで調べてみると、まだ開催されていない大学祭があった。文化の日も近いことだし、翌日から大学祭を見て回った。

10月30日、福岡女子大のかすみ祭に行ってみた。女子大だけあって綺麗なキャンパスだ。パンフレットを戴いて、早速、催し物の場所を調べてみる。学内MAPには、模擬店が開催され、サークル棟でお茶会。講義棟で写真部のレインボー展示会、誕生日ゲーム、文藝部とある。グラウンドでは、野外テントが建てられ、色々な製品が売られているみたいだ。展示物は、野外ステージでコンサート。食堂会館でステージ企画。講義棟でフォトコンテスト。本部で本部企画。グラウンドで、秋の縁日が催される予定。タイムテーブルには、野外ステージで各バンドの演奏。マンドリン倶楽部の演奏。食べ物クイズ大会。ビンゴゲームが催されるみたいだ。大学会館では、民族舞踊。フィルハーモニーの演奏。スペシャルライブが開催されるみたいだ。どれもわくわくする催し物ばかり。早速、模擬店回りをしてみた。絵画などを写真に納めることはできないが、多くの絵画等を見て刺激を受けた。

野外ステージでは、色々なバンドが演奏していて面白かった。途中、大学会館で、民族舞踊、フィルハーモニーがあるみたいだったが、時間が合わず、準備中だったので、再び、野外ステージへと戻り、秋晴れの中、暫く見入ってみることに、、、。あっという間に、時間が過ぎ、福岡女子大のかすみ祭を後にした。

11月2日、今日も見事な秋晴れの中、福工大の立花祭に行ってみた。正門に大きく掲げられた立花祭ゲートを見て、胸躍った。早速、パンフレットを戴いて、催し物の場所を調べてみる。目次には、FITアリーナで、吹奏楽団の演奏。女装コンテスト。志田未来さんのトークショー。WESTコートでは、子供たちが好きそうな、わくわく広場。REDステージ、GREENステージではバンド演奏。展示物は、手作りアクセサリー。模型。写真展。アート。麻雀の展示など、幅広い展示品が飾られているみたいだ。早速展示物をざっと見て回る。写真、絵画等を見て刺激を受けた。

一通り、展示物を見終わったら、REDステージとGREENステージでバンドの生演奏をやっていたので、聞き入ってみる。あっという間に、時間が過ぎてきたので、再び、展示物へと足を運ぶ。

α棟の中に入って行くと、工業大学らしく、自由自在に動く車の模型や、ロボットなどを作られていた。また、奥の方へと入っていくと、受付でFMラジオをもらえた。ラッキー。室内の中は、アンティークなテレビ、ラジオ、ステレオ、テープレコーダー、真空管などが飾られてあって、懐かしかった。あっという間に、時間が過ぎ、福工大の立花祭を後にした。

11月3日、秋晴れが続く中、九産大の香椎祭に行ってみた。正門を潜ると、数多くの露店が建ち並び、13時開始前から早速、お客さんが店の周りをウロウロ。回りは、芸術の大学らしくいくつものオブジェが飾られている。早速、パンフレットを戴いて、催し物の場所を調べてみる。目次には、模擬店の配置図。何と42の露店が建ち並んでいるみたいだ。ステージは、13時からオープンセレモニー。展示作品は、27種の展示物。造形短期大学部の4種の展示物。どれも胸躍らせる催し物ばかりだ。早速、模擬店を眺めてみることにする。ふと、17号館前広場を見ると、手形アートの準備をされている。どれだけのアートが出来るか楽しみだ。

最初に目に着いた模擬店で陶磁器が売られていた。恐らく芸術学部で作られた物を売ってるのであろうが、見事な出来栄えに感心する。香椎祭のスタートが13時なので、5分前では、まだ売れないとの事。待ってる間に写真に納めていると、13時の合図。思わずコーヒーカップを買ってました。値段は400円。安い!ほかにもいろいろな模擬店を見学。2号館の吹き抜けを通っていると、子供たちがスマートボールにチャレンジしたり、トートバッグを作ったりと、子供も楽しく文化祭に参加されていて微笑ましかった。

模擬店の最終列まで行くと、2号館前ステージで、踊りを踊っていたので、おもわず立ち止まり、見入っていた。曲がひと段落したので、戻るように歩いていくと、中央会館前おまつり広場でチアリーディング&キッズたちが踊りを披露してたのでこれまた、立ち止まり、見入っていた。

再び露店へと足を運ぶと、結構並んでいるお客さんがいる。コーヒーとかジャンクフードが人気らしい。

一通り、露店、ステージを見回ったので、展示作品を見て回ることにした。中央会館に入って行くと、何やら表彰式をやっているみたい。よっぽど絵がうまいんだろうなあと、うらやまし気に表彰者を写真に納める。大分時間が過ぎたので、急いで展示作品を見て回る。まずは中央会館1階の保育園、小学生たちの絵画、地下に降り、中学・高校生の絵画を見て回る。どれも上手なので、こんな才能があればなあとうらやましく眺めてしまう。次は16号館に入り、九州産業大学造形短期大学部の映像作品上映、ビジュアルデザイン、生活デザイン、彫刻、書道、授業作品を見て回る。写真に納めることはできないが、見事な作品等に感心する。16号館、17号館、2号館と透かさず見て回った。最後に九州産業大学美術館で、人形師中村信喬展が催されていたので、入ってみることに、、、。綺麗な人形の姿に見惚れてしまう。長い時間、見入った後、ふと17号館前広場を見ると、手形がたくさん押されて秋の木々のアートになっているのが見えた。そして、ほほえましい思いで帰宅を急いだ。