ウォーキング 筑前植木

JR九州春のウォーキング3日目の今日は、筑前植木駅。初めて訪れる地である。もう朝からワクワク・ドキドキ。先週の天気予報では、今日は雨の予報だったにもかかわらず、こんなに晴天である。もう神様からのプレゼントとしか言いようがない。そんなワクワク・ドキドキの状態で、筑前新宮中央駅へと足を運んだ。電車は新宮中央駅を出て晴れた朝日をまともに受けながら折尾駅へと向かっていく。電車は折尾駅に到着した。早速、折尾駅で降り、福北ゆたか線に乗り換えると、次は筑前植木駅へと向かう。走る車窓からの風景を楽しみ、まもなく電車は筑前植木駅へと着いた。こじんまりした駅である。ぞろぞろと駅の外に出ていくと、中学生たちが出迎えてくれた。今回のウォーキングプランを計画してくれた生徒さん達あろう。思わずこちらも頭を下げる。

学生さんたちが渡してくれたコース表と清涼飲料水を戴いて、いざ出発。リュックに仕舞い込んだら、早速出発だ。

歩いて10分足らずで、第一の見学場所、日吉神社に着いた。何やら防空壕があるらしいが、どこだかわからない。そのまま神様に旅の無事を祈り、先を急いだ。

日吉神社を後にすると、川沿いや、広々とした畑から見える山々を遠くに見ながら、今度は両方の高い石塀に挟まれながら、狭苦しい道を歩く。右側の真照寺を横目に先へと進むと、たかしま園が見えた。ここで休憩を取ろうと、園の中へと入って行く。何やらおいしいバナナスムージーを売ってるみたいで、ウォーキング参加者がずらりと並んでいる。待ってる間、園の中の写真を撮り続けていると、いつのまにか倍の人が並んでいるではないか。たまらず諦めて、たかしま園を後にした。

たかしま園を後にして、一行は橋を渡る。まもなく右側に新入グァーグァー市場が見えてきた。ここに立ち寄る人もいたが、私は先を急いだ。まっすぐ歩き、坂道を上っていくと、急なカーブに差し掛かり、そのまま歩いていくと、下に福北ゆたか線の鉄道が見えてきた。線路を通り過ぎて鉄橋階段を降りると、又ひたすら歩く。暫くすると、二股に分かれる道があり、コース表通り、右側を歩いていく。まもなく須崎商店街の看板が見えてきた。

須崎商店街を抜けると、開けた場所へと出た。右側に須崎町公園。左側に次の商店街、古町商店街の入り口が見える。その中へと入り、またひたすら歩く。古町商店街を抜けた先に、見覚えのある公園が見えた。新町北公園だ。ここは直方ウォーキングの時にいつも目にする公園だ。この公園の左側を見ると、学生さんが何やらパンフレットを配っている。何やら「誉茶紡」と書いてある。この目の前の店のパンフレットだ。早速、店の中に入り、パンフレットに載っている誉茶紡という日本茶でほっと一息休憩を楽しむ。

休憩を楽しんだ後、次の道へと進むと、ギャラリーのぐちの前に、学生さんが案内を呼び掛けている。ここは直方ウォーキングの時にいつも立ち寄っているので、申し訳ないが素通りした。まもなく直方駅へと向かう中、また道沿いで学生さんが案内を呼び掛けている。今度はもち吉のあられの宣伝だ。早速立ち寄って、宣伝のあられを購入した。

もち吉と直方駅は道を挟んで、すぐ目の前。記念に魁皇関の銅像を写真に納め、ゴールへと向かう。

これで今日のウォーキングは終わり。歩行距離は計7km。2ポイントゲット。スマホの万歩計は14638歩。今回も1万歩超えた。雨も降らず、新しいコースも制覇出来たので、気分良く、帰宅へと急ぐ。