ウォーキング 門司港3
2023年04月08日、今日のコースは、門司港-下関間一周コースである。門司港ウォーキングは、何回も行っているが、今回はまだ行ったことがない巌流島を経由してのコースだったので前の日から楽しみにしていた。早速、電車は新宮中央駅から門司港駅まで直行で約1時間半で着いた。スタート地点へと急ぐと、参加者の列は丁度動き出したところ。私もすぐさま列の後ろに並び、受付でジュースとコース表を戴く。そして巌流島経由コースと、唐戸直行コースで、切符売り場が分かれていたので、巌流島経由コースの切符売り場へと進んで行った。700円とちょっと高かったが、それでも通常は900円なので、良しとしよう。
コース表は手書きで書かれているが、よく見ると、最初に門司港乗り場に行くみたいだ。早速、門司港乗り場へと向かう。
約10分で門司港乗り場に着いたが、約15分ほど待った。春の海風が吹く中、薄着の私は堪えながら、手に今から巌流島に向かうというのに、スタート受付で頂いた壇ノ浦の戦いチケットを何故か握りしめていた。
まもなく船は到着。すぐさま船の中へと進む。景色を楽しもうと、みなさん屋上へと上がって行ったが、私は寒かったので、船内へと入って行く。そして寒風吹きすさぶ中、波風が船の窓を容赦なく叩きつけながら、小次郎のいる巌流島へと突き進む。
荒波を超えながら、漸く船の窓から巌流島が見えてきた。そして船は、無事着岸。初めての巌流島に一歩足を踏み入れたが、思ったより広いのでびっくり。巌流島の門をくぐると、早速、武蔵と小次郎が出迎えてくれた。そして受付のお姉さんから上陸認定証を戴く。船は15分刻みで出発するみたいなので、急いで島めぐりをしなければならない。目の前に坂本竜馬とお龍さんの案内写真が貼られていたが、分刻みで回らなければならないので、案内板を読むのを控え、写真に納めながら、岸の奥へと進む。
巌流島から関門橋、門司港を眺めながら先へと進むと、漸く武蔵と小次郎の銅像が見えてきた。そしてレプリカだろうか、武蔵が手漕ぎで渡ったと思われる船が飾られてある。思わず、写真に納め続けた。まもなく孤島を1週回って、元来た港へと向かい、停泊中の船に乗り込む。
船は巌流島を離れ、ゆっくりスタートし、まもなく荒波を飛び跳ねるように唐戸ターミナルへと向かう。まもなく唐戸ターミナルに到着すると、乗客全員山口の地を噛みしめる。そして、ここからは自由行動みたいで、コース表に載っているカモンワーフ、海響館、唐戸市場、はい!からっと横丁、山口銀行旧本店、下関南部町郵便局、下関市役所、旧秋田商会ビル、旧下関英国領事館、亀山八幡宮、市村蒲鉾(有)、姉妹都市ひろば、と、見どころ満載の場所に向かってそれぞれが思いを胸に刻もうと目的地へと歩き出した。私は、何度もこの地を探索していたので、とりあえずフグの看板や、和食料理の看板を見ながら唐戸市場の中を眺めながら、赤間神宮へと向かった。
まもなく赤間神宮に到着。赤間神宮境内は以前も探索したので、外観のみ写真に納め、次の目的地へと向かった。目の前に聳える関門橋に圧倒されながらも目的地へと向かうと、みもすそ川公園に立つ壇ノ浦古戦場の銅像が見えてきた。
壇ノ浦古戦場の銅像を写真に納め、次なる目的地は火の山公園だが、ここも以前、火の山ロープウェイに乗って火の山公園、火の山展望台と、じっくり探索したので、今回はパス。近くの観光情報ターミナルに、山口名物のちくわとうどんの看板が見え、食欲をそそったが、我慢して目の前の関門トンネル人道入口下関側の方向へと向かった。門司港へと向かう関門トンネルの中は、行き交う人はまばらで、何となく小走りで県境を跨ぎ、門司側入口に到着すると急いで外の世界へ突破。ほっと一安心して目の前の関門橋を眺めてみた。
コース表に載っている若松屋のおでんも食欲をそそったが、足はゴールへと向かう。そして和布刈神社、関門海峡めかり、門司港レトロ観光線、レトロ中央通り、文字メディカルセンター、レトロ中央通り、北九州お土産館、門司港レトロ展望台、旧門司三井倶楽部、プレミア門司港、大阪商船、関門海峡ミュージアム、関門汽船、九州鉄道記念館、と、ここも見どころ満載の場所だが、ブルーウィング門司の橋を渡るとゴールの門司港駅へと向かい、スタンプをスキャンしたあとは、家路へと急いだ。
これで今日のウォーキングは終わり。歩行距離は計9km。1ポイントゲット。スマホの万歩計は14454歩。1万歩を無事クリア。今回の門司港ウォーキングは、所々、端折ったが、目標の巌流島を歩けたので良しとしよう。あと、家に帰るとパソコンの修理が待っている。このふくちゃんすラボのホームページを間違えてクリアしてしまったので、プロバイダーに問い合わせたところ、回復作業のやりかたを先日教えてもらった。今日は、今からその手順作業を行う予定。復旧作業がうまくいく事を願う。