ウォーキング 波多江

2023年05月13日、波多江ウォーキングの今日、前日の晴天と打って変わって小雨の朝。天気予報では、雨の確立が90%と、晴れの希望を望めない日となりそう。雨の中を歩くのもうっとうしいかなと思ったけど、今までの参加を無駄にすまいと、颯爽と家を出る。7時21分の久留米行きの電車には間に合わなかったので、次の7時36分の南福岡行きの電車に乗る。間もなく博多駅に到着し、地下鉄乗り場へと駆けこむ。5分と待たずに、JR筑肥線の筑前前原行き地下鉄電車がすぐさま到着したのでこれに乗り込む。あとは長く電車に揺られることになるので、波多江まで読書を楽しむ。約36分、間もなく電車は、波多江駅に到着だ。短かく感じた時間であったが読書は十分楽しめた。約30分遅刻したので、参加者達はまばらに下りてきた。

改札口を抜けると、目の前が受付だった。すぐさまコース表とジュースを戴き、ゴールを目指して歩きだす。

コース表を見てみると、歩いて15分程度で、休憩所の伊都彩々があるみたいだ。何を買おうかと考えながら、波多江駅を出る。空を見上げると、雨は小降りになっているみたいだ。これは止むかもと期待しながらも足は軽やかになっていく。

歩いて10分足らずで、産宮神社に着いたので、神様に旅の無事を祈る。

産宮神社を後にした御一行は、畑の真ん中をすり抜け、第4の休憩所、伊都彩々へと向かった。伊都彩々に到着したが、皆さん、後で寄るのであろう。先を急いでいる。が、私は寄ることにした。そして伊都彩々の中を見学しながら、お菓子を二袋買った。

伊都彩々を後にした私は、急いで山の方へと向かう。途中、井田交差点の信号が見えたので、右へと曲がり、第2の休憩所、平原歴史公園へと向かう。

道の左を見ると、平原歴史公園の立て札が。立て札の指す方向のままに、左の丘をそのまま登っていく。

平原歴史公園に到着すると、色んな所に石の上に書かれた案内板があった。読んでみると、平原遺跡の事が書かれている。そのまま各案内板を読み進んで行くと、平原弥生古墳の看板。その後ろに古墳らしき丘が見えた。ずらりと並んだ案内板を読み終え、感動を残しつつ、次の目的地へと向かう。

平原歴史公園を後にした御一行は、ユーターンすると、有田入り口交差点まで、ひたすら歩く。そして第3の休憩所、糸島みるくぷらんとが見えた。ここで、牛乳とイチゴミルクを購入。糸島みるくぷらんとの中へは、入れないみたいなので、折り返して、第5の休憩所へと向かう。第4の休憩所、伊都彩々は最初に訪れたので、中華工房点心点へと向かうが、お腹も空いていないので、ここでは写真に納めるだけに...。

漸く、ゴールの波多江駅に到着。早速ホームへと向かい、ゴール受付でポイントをゲット。あとは、のんびりとホームで電車を待つ。すぐさま電車が到着したので、本を読みながら自宅へと帰っていく。

これで今日のウォーキングは終わり。歩行距離は計8km。1ポイントゲット。スマホの万歩計は14554歩。小雨がぱらつく中、長かった走行距離ではあるが、平原歴史公園を見れたので、満足。