ウォーキング 新宮中央
2023年05月20日、今日は何ともうれしい新宮中央ウォーキング、何せ、交通費タダの地元ウォーキングである。いつものように朝早く起きると、何となく曇り模様。天気予報では、9時から晴れとの予報なので、思い切って傘を持たずに家を出ることにした。現在8時15分。スタート開始時間は9時なので、めちゃめちゃ余裕なのだが、せっかちな性分な私はいつのまにか、体は玄関の外へと出ている。折角だから本を読みながらのんびりと新宮中央駅へと向かう。8時35分に新宮中央駅に到着すると、早速、参加者の何人かは並んでたので、私も最終列に急いで並んだ。


9時のスタート開始と同時に列は動き出し、受付でコース表とジュースを戴く。早速、コース表を見てみると、なるほどプライベートで通った道が数多く載っている。楽しみながら歩けそうだ。


新宮中央駅を撮りながら、第1の休憩所である新宮高校へと向かうと、途中、消防本部新宮分署の壁に子供たちの絵が飾られてあった。地元にいながら全然知らなかったので、新宮の新たな魅力を発見した気分だ。




スタートから15分立つと、まもなく新宮高等学校だ。普段は入れない学校内の中へと進むと、受付でチロリアンを振舞ってもらった。ありがたい。9時半からダンス部の特別パフォーマンスがあるということだが、15分も待たなければならないから、殆どのウォーキングのみなさんは、高校を出て先へと進まれている。私はというと、折角、高校生たちのダンスを見れるから構内の写真を撮りながら時間をつぶした。





間もなく、ダンス部の特別パフォーマンスが始まるみたいだ。高校生2人ずつが、進行を進めていくと、いきなり激しい音楽が流れだす。すると、床を蹴りながら、ダンス部のみなさんステージの真ん中へと登場。そして、キレッキレッのダンスを披露。ダンスが終わると、思わず観客のおじいさん、おばあさん、拍手喝采だ。2曲目、3曲目と、ダンス部のメンバーは入れ替わりながら、再び、キレッキレッのダンスを披露。4曲目は、打って変ってバラードの曲が流れだし、ダンス部のみなさん優雅に踊りだす。そしてラストはダンス部の全員だろうか、総出でステージの真ん中へと集まる。そして再び、キレッキレッのダンスを披露。観客のみなさん、ダンスに酔いしれて再び、拍手喝采で幕を閉じた。












ダンスのお披露目が終わったので、本来のウォーキングに戻ろうとすると、今度は吹奏楽の演奏が始まるらしい。折角なので、これも聞いて行く事に・・・。指揮者のタクトの振りに合わせて吹奏楽のみなさんの演奏が奏でられた。観客のみなさん、心地いいリズムに酔いしれながら2曲目、3曲目も聞き入っている。全ての演奏が終わると、観客のみなさん、拍手喝采。余韻に浸りながら、現実の世界へと戻っていく。まだまだスタート地点。これから長い道のりだ。





新宮高校を後にした御一行は、何やらジャングル化とした森の中へと入って行く。地元の私も知らない所だ。道しるべを頼りに、奥へ奥へと入って行く。




松林を抜けると、見た事がある新宮海岸。砂に足を取られながらも先へ、先へと進むと、アスファルトの道が見えてきた。これで歩きやすくなった。



海岸線から左に曲がると、第2の休憩所。進藤商店だ。ここで試食を振舞ってもらえるみたいで、ずらりと行列ができている。私も最後列に並び、試食を待つ。やっとレモネードと銀鱈のミリン付けを焼いたものを戴けた。美味かった。




試食を戴いた後は、再び砂浜の上を歩き出す。間もなく、湊川手前を左に曲がると、湊川と平行に歩いていく。左に店休日の森尾園を横切り、THE MEAT HOOKへと向かう。やっと第3の休憩所。THE MEAT HOOKだ。ここでも試食が振舞ってもらえるみたいだ。アコヤガイと和牛のグリルという何とも豪華な試食だ。早速、アコヤガイと和牛のグリルを戴けた。試食を振舞ってもらえただけで大満足だ。試食後は、また先へと進む。






まもなく第4の休憩所。ひとまるの里に着いた。ここでも森尾園の冷たいお茶を振舞ってもらえるみたいだ。丁度、喉も乾いたことだし、ありがたく頂戴した。早速喉が潤ったので、ゴールへと向かう。


人丸公園内を進むと、木の階段を登って間もなく、人丸神社に遭遇した。ここでは、神社に立ち寄らず、先のゴールへと向かった。




長い湊坂を下って、四つ角を右に曲がれば、ゴールの福工大前駅は近い。ささっと下って行き、福工大前駅へと向かうと、駅近くの駐車場近くがゴールみたいだ。漸く、ゴール受付でポイントをゲット。ここでもみかんスムージーを振舞ってもらえるみたいだ。早速、冷たい立花山のみかんスムージーを戴いて喉を潤した。



これで今日のウォーキングは終わり。歩行距離は計6.5km。1ポイントゲット。スマホの万歩計は13071歩。今日のウォーキングはたくさん振舞ってもらって大満足の1日でした。