ウォーキング 折尾3
2023年春のJR九州ウォーキングもこの日で歩き納めとなる。最後のコースは折尾。私の最も苦手なフリーウォークである。ショートコース、ミドルコース、ロングコースの3つのコースから自分の好きなコースを選んでウォーキングするのであるが、前回グルメ主体のロングコースを選んで歩き回ったのであるが、要領をつかめず、迷いながら歩いたので、ゴールに着いたのは14時ちょい前だった。もう少しで制限時間14時をオーバー仕掛けたのである。そんな苦い思い出があるので、今回は慎重に見極めることにする。新宮中央駅から鈍行の電車に乗り、間もなくして折尾に到着した。



いつもより、約30分前にスタート受付に到着したが、既に参加者は並んでいた。しかし、思ったより少ない人数なので急いで最後列へと急いだ。9時スタートの合図とともに、列は動き出す。


受付でコース表とまちあるきマップ、そしてジュースを戴くと、早速、コース表と汎用地図を照らし合わせてみる。すると、ロングコースはグルメコース主体。ミドルコースは、史跡・旧跡コース主体。ショートコースはロングとミドルの良いとこどりみたいだ。ロングコースは、グルメばっかりを探索できるので、良さそうだが、なんせ折尾の街を外周しなければいけないので、また、迷子になりそう。そこで今回は、ショートコースを選んでみる事に。




目次
発 折尾駅
1.(H)ねじりまんぽ
2.(K)堀川疎水の碑
3.⑦東筑軒
4.④こなもん処ひろたこ
着 折尾駅
発 折尾駅
折尾駅を起点にして地図の通り、裏通りへと進む。



1.(H)ねじりまんぽ
最初の目的地は、ねじりまんぽ。この地は、去年、間違えて通った場所だったのでスムーズに着くことが出来た。
そもそも、この「ねじりまんぽ」とは、JR折尾駅そばの高架橋跡地で、約100年前、「ねじりまんぽ」(まんぽはトンネルの意)という特殊工法で造られた「県指定有形文化財クラス」の事で、近代の折尾の歴史を示す重要な建造物だそうだ。
そういう歴史ある建造物を写真に納め、ゆっくりとトンネルを潜った。
2.(K)堀川疎水の碑
2番目の目的地は、ねじりまんぽから横の道に入って行くのだが、しばらく歩くと行き止まりだった。急いでユーターンして戻るが、どちらにいけばいいか分からず、うろうろしてたら、丁度、同じ参加者の人を見かけたので、その人に付いて行った。すごく入り組んだ道を通るが、信じてそのままついて行ったところ、墓を発見。ここでみなさん写真を撮っているのでおかしいなと思い、まちあるきマップを広げてみると、大野勘右衛門の墓と記してある。どうもミドルコースを歩いている人に付いて行ってしまったみたいだ。急いで元の道に戻り、地図を詳しく見てみると、折尾保育所が目印になっているので、ねじりまんぽのトンネルを潜り、辺りをみまわすと塀の上に看板があった。こりゃ、逆戻りしていくみたいだと解り、道沿いを逆走していくと、やっと目的の場所、堀川疎水の碑が見えた。ほっと一安心して写真に納める。














3.⑦東筑軒
3番目の目的地は、東筑軒。折尾駅へと戻っていくみたいだ。今度は迷わないように、上下左右を目をこらしながら、歩き回る。すると今度は分かりやすい場所にあった。お腹は別に空いていないので、とりあえず写真に納めてみる。
4.④こなもん処ひろたこ
4番目の目的地は、こなもん処ひろたこ。どうやら折尾駅の表へと移動しなければいけないみたいだ。早速、高架下を潜り、折尾駅表へと向かう。そして信号を右折し、折尾新市場を横切るみたいだ。ゆっくり辺りを見回しながら歩いていくと、目的の看板が見えた。こなもん処ひろたこだ。早速、写真に納める。


着 折尾駅
やっと折尾駅のゴール地にたどり着いた。4か所回っただけなのに、1時間もかかってしまった。ゴール受付でポイントをゲットし、辺りを見回すと、折尾まつりの準備中。時間は10時だが、まだ始まる気配も感じられない。4年ぶりの開催なので、遅れているのかも、、、。見学して帰ろうと思ったが、そのまま自宅へと帰っていくことに。
これで春のJR九州ウォーキングは終わり。歩行距離は計2.0km。1ポイントゲット。スマホの万歩計は7865歩。トータル歩行距離は125km。結構歩いたものだ。秋のJR九州ウォーキングもこの調子で頑張っていきたい。それまで体を万全にしておこう。